毎日が練習!ラテアートに込める想いと挑戦の日々
  • 2025.06.16
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こんにちは!theWPCafeのバリスタ田中です。 今日は、私たちが日々お客様にお出ししているラテアートについてお話ししたいと思います。

ラテアートとの出会い

私がラテアートを始めたのは、このカフェで働き始めて3年目のこと。 最初は「コーヒーに絵を描くなんて」と思っていましたが、初めてハートの形を作れた時の感動は今でも忘れられません。お客様の笑顔を見た瞬間、これは単なる飾りではなく、心と心をつなぐコミュニケーションツールなんだと気づいたんです。

初心者の頃のハートのラテアート – 少し歪んでいるけど愛情込めて作った一杯

基本の「ハート」から始まった私の挑戦

最初に覚えたのは、やはりハート。 一見簡単そうに見えますが、実は奥が深いんです。

  • ミルクの温度:65℃前後がベスト
  • スチーミング:滑らかで光沢のあるミルクフォーム作り
  • 注ぐ角度:カップを少し傾けて、中心に向かって

何百回も練習して、やっとお客様にお出しできるレベルになりました。

[画像:ハート作りの手順 – ミルクの注ぎ方を示すステップバイステップの写真]

今では「リーフ」や「ロゼッタ」も!

最近では、葉っぱの形の「リーフ」や、より複雑な「ロゼッタ」にも挑戦しています。 リーフは左右に手首を振りながら注ぐのがポイント。ロゼッタは…まだまだ修行中です(笑)

[画像:リーフとロゼッタのラテアート比較 – 上達の過程が分かる写真]

特に朝の忙しい時間帯にも、できるだけきれいなラテアートをお作りしたいと思っているので、スピードと品質の両立が今の目標です。

お客様の反応が何よりの励み

「わあ、きれい!」 「飲むのがもったいない」 「写真撮らせてください」

こんな風に喜んでくださるお客様の声が、私たちの一番の励みです。 特に、初めてご来店されたお子様連れのお客様が、ラテアートを見て目を輝かせる瞬間は本当に嬉しいですね。

[画像:お客様とラテアートのショット – 笑顔で写真を撮る様子(プライバシーに配慮してぼかし加工)]

これからの挑戦

実は今、3Dラテアートにも興味があります。 立体的な猫や白鳥など、SNSで見かける度に「いつか作れるようになりたい!」と思っています。

また、季節限定で桜やクリスマスツリーなど、季節感のあるデザインも取り入れていきたいと考えています。

最後に

ラテアートは技術だけでなく、お客様への想いを込める大切な時間。 毎日少しずつ上達していく自分を感じながら、これからもお客様に喜んでいただけるような一杯をお作りしていきます。

ぜひtheWPCafeにお越しの際は、ラテアートもお楽しみくださいね! リクエストがあれば、挑戦してみますので、お気軽にお声かけください。

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